Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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カテゴリ:society( 36 )

古典と伝統

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今日もいいお天気で、春らしい日差しにあふれていました。

先日、ニュースを聞いていたら、World Book Dayにちなんで、「英国人がこれなしでは生きていけないと思う本」(笑)のアンケート結果が発表されていました☆第1位はジェイン・オースティンの「高慢と偏見」。最近、映画化されたばかりだし、キーラ・ナイトレイ主演のこの映画も大ヒットしたからということもあるのでしょうけれど、もっとも英国らしいなぁと思う小説がトップに来たことが何となくとってもうれしいですね。オースティンの予定調和的な、そして素晴らしく英国らしい、美しい田園世界には時代を超えた魅力があるのですね。しかも、オースティンの人気は群を抜いていて、18歳以下というカテゴリーでハリポタに負けたものの、それ以外のグループですべてトップに入ったそうです!優雅でコミカルでウィットの効いたオースティン。もうすぐオースティン自身を主人公にした映画も公開されます。もう200年も前の作家なのに、彼女の魅力は今が旬なのですね!

第2位はトールキンの「指輪物語」。こちらもアカデミー賞を取ったあの映画がかなり知名度を上げるのに貢献しているのでしょうね。そして第3位に入ったのがシャーロット・ブロンテの「ジェイン・エア」。去年はウエストエンドで舞台もありましたし、秋にBBCがドラマ化もしましたから、こちらも知名度、人気ともにずいぶん高いようです☆カビの生えそうな(と言うと蹴飛ばされそうですが)大昔の遺品だけでなく、4位に食い込んだのは「ハリー・ポッター」シリーズ。(映画で主演したダニエル・ラドクリフさんは、今、ウェストエンドで「エクウス」という問題劇に取り組んでいて、オールヌードとその演技力が話題を呼んでいますね!)5位には異色のハーパー・リーの「アラバマ物語」が入っていました。(英国の作家ばかりではないのですね!なかなかおもしろい選択・・見たことはありませんが、社会派アラン・パクラの映画が有名ですが、やっぱり視覚メディアがここにも貢献しているのでしょうか?)6位にようやく聖書が入っていました。

活字離れとは言いますが、ケンブリッジという街の特殊性を別にしても、英国では本を読んでいる人をよく見かけます。電車の中や芝生の上で、みんなしゃべっているか、本を読んでいるかの人が多く、日本のように携帯で遊んでいる人はほとんど見かけたことがありません。この調査結果はbook loversを対象にしているそうですから、必ずしも国民的とは言えないかも知れませんが、これだけいわゆる「古典」が入っていることに軽い驚きとうれしさを覚えます。「ダ・ヴィンチ・コード」じゃなくてオースティンだものねえ・・・同時に、日本で同じように愛されている作家って誰かしら?と思いました。村上春樹?紫式部?三島由紀夫?

伝統と言えば、英国ではもうすぐMother's Day。英国の母の日はイースター・サンデーの二週間前ですから、街中にはイースター関連用品と一緒に、母の日のカードやお花があふれかえっています。日本ではアメリカと同じ5月なのよ、というと、友達からはおもしろいね、とのお返事。父の日は英国も日本と同じ6月の第三日曜日なのに、母の日が違うというのは興味深いですね。(オーストラリアでは、母の日は日本と同じなのに、父の日は9月だそうです。世界中で、同じような日があるのに、その日が全く違うのはおもしろいですね。)復活祭をお祝いするヨーロッパでは、春と一緒にいろんな行事がやってくるのですね。
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by ellisbell | 2007-03-07 05:06 | society

SNS

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今日は晴れ渡った春らしい一日でした。

ケンブリッジはいつも風が強いのですが、今日も晴れているのに風が冷たかったです。気温は最高気温で12度程度。まだコートは手放せませんが、日差しはすっかり春になっています。お店のショウウィンドウも、春らしい色になり↑、街中はイースター商戦真っ盛り。
c0105386_619337.jpg今日もスーパーでふと視線を感じて見上げると、この人たちがいました←(笑)。こういうの、日本にもいましたよね・・・そのお隣にはうさぎさん↓。イースターの卵を隠してくれるうさぎ(Easter Hare)ですね。明日から3月ですが、「不思議の国のアリス」に出てくる「3月ウサギ(March Hare)」を思い出します。Mad Tea Partyで狂った帽子屋と一緒にお茶を飲んでいるウサギですが、ウサギはヨーロッパでは多産のシンボル。3月はウサギの繁殖期だそうで、As mad as a March hareという表現から生まれたキャラクターです。春と結びつく動物なのですね。(日本とのイメージの違いもおもしろいですよね!干支に戻れば、前にアメリカ人友達に、「あなたは蛇年だよ」と言ってかなりショックを与えてしまったことがあるのですが、動物のイメージも文化によってずいぶん違うようです。)

c0105386_6194657.jpgmixiが3周年だそうです。mixiは2004年の2月にスタートしたそうですが、わずか3年で急成長したのですね。日本ではmixiが最大手だそうですが、SNSというのは世界的なブームだそうです。韓国人の友達が言うには、韓国では3人に1人はSNSをやっていて、みんな実名を公開し、写真もたくさん載せているのだとか。もちろんこちら英国でもSNSは大人気。一番多いのはやっぱりアメリカ発祥の学生用SNSである"Facebook"でしょうか。ハーバードの大学生が始めたSNSだそうですが、英語圏の大学では今、一番広がっているようです。mixiと同じく、自分のプロフィールをどこまで公開するかは各自が選べるようですが、ほとんどのメンバーは実名を公開していて、中には電話番号や住所まで公開している人たちもいるようです。仕組みはmixiと同じですが、気軽にメッセージや写真を送りあうこともできるので、多くの学生が利用しています。学生らしいなぁと思うのが、プロフィールで自分に彼・彼女がいるかどうかを公開しているところ(笑)。「いる」「いない」だけでなく、「微妙」という選択肢があるのに笑ってしまいました!

ブログを書くというのは、「人に読んでもらう」という意識が働く分、日記を書くよりも脳の活性化につながると読んだことがあります。そして、mixiやブログを通して、英国にいながらにして、日本の懐かしい家族や友達だけでなく、世界中の様々な方たちと交流できるというのは素晴らしいことですよね!世界が本当に広がります。ラジオの登場によって、多くの人が情報を共有できるようになったのはすごいことだと思うし、写真の発明によって昔なら名前も残らなかった一般の人々が、自分の姿を後世に残せるようになったことも素晴らしいことだと思います。そして、インターネットの普及によって、たくさんの人が情報の受信だけでなく、発信もできるようになっている世界は、きっと変化に加速度を増していくのでしょうね。情報を選択することは大切ですが、このような機会が誰にでも気軽に与えられていることがすごいなぁと思いつつ、今日もブログを書いているのでした。
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by ellisbell | 2007-03-01 06:20 | society

アロマと漢方

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今日は2月最後の日曜日ですね。

ケンブリッジは、近郊の村々からみると割と大きな街なので、土日にcity centreに出かけると、たくさんのお買い物客がきています。ケンブリッジにこんなに人がいたかしら?というくらいたくさんの人なので、ちょっぴり週末のcity centreは苦手。いつものマーケットも日曜はクラフトなどを売るマーケットに早変わりします。ダチョウバーガーの屋台は相変わらず盛況のご様子(割とおいしいです)。オーガニックのお店で、Dr Stuart'sの機能性ハーブティー、"Detox"を購入。タンポポの根とかゴボウとか、アザミ、リコリス、アーティチョークや各種ミントがブレンドされたハーブティ。お味は・・・「良薬、口に苦し」(笑)。

英国はアロマセラピーの本場です。日本でもここ数年、話題になっていますが、こちらはどこででもエッセンシャルオイルを手に入れることができるし、誰もがアロマに親しんでいます。植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を主に香りを通して体内に取り入れることで、メンタル、フィジカル両面での効用を得るのですよね。(資生堂が数年前に開発したグレープフルーツの香りで痩せる、とかそういうのもアロマの効用を利用したものです。)お香もアロマも大好きな私はこちらでも何種類かの精油を持っていて、その名もアロマ・バイブルと一緒に使っています。

実は、この1ヶ月ほど、断続的な軽い咳が続いています。ヨーロッパの乾燥も関係しているのでしょうけれど、先日ロンドンに行ったのは、念のために病院に行ってきたのでした。検査の結果は、大きな異常がないので、様子を見ましょうとのこと。体調も特に変化なく、ただ時々思い出したように乾いた咳が出るのだけが困りものです。臨床医である叔父にメイルで相談したところ、原因のない咳は体力の低下によることが多いから、西洋医学ではどうしようもない、とのお返事が来ました。叔父は中医学(漢方)にも手を出しているので、こういう漢方が効くよ、とも教えてくれました。西洋医学は偉大ですが、確かに、原因が分からない慢性的な症状には、漢方や民間療法が案外効いたりすることもありますよね。去年風邪を引いたとき、中国系英国人のRがイチジクを煮出したジュースを作ってくれたなぁと、懐かしく思い出しました。先日会った英国人Sも、「咳にはタイムとユーカリプタスと・・」とアロマの処方を教えてくれました。日本にもいろんな民間療法がありますよね。

英国では、また、ホメオパシーもとても身近です。ホメオパシーというのは、科学的にはその効果が立証されていないため、日本ではあまり知られていない療法ですが、同種療法と訳され、私が理解しているところでは、「毒をもって毒を制す」というタイプの療法。健康体に取り入れると異常を引き起こす物質を、ほんの少しだけ病気の身体に取り入れることで、その病気を治療するという考え方だと思います。例えば、日本の風邪薬の宣伝で、「ベラドンナ配合」と聞くたびに、ベラドンナというそれだけでは有毒な物質(シェイクスピアにも出てくる由緒正しき毒物!)を、発熱などの症状に用いるのは、ホメオパシーの考え方なのじゃないかしら、と思っています。実際にホメオパシーのレメディを試したことはありませんが、こちらでこれだけ身近で保険まで適応されているのを見ていると、ヨーロッパでは広く受け入れられているのだなぁと思います。きっと、アロマもホメオパシーも、東洋の漢方の西洋版みたいなものかしら、と勝手に思いつつ、今もラヴェンダー+ユーカリプタスをそばに置いて、カモミールティーを飲んでいるのでした。
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by ellisbell | 2007-02-26 05:30 | society

交通事情

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ケンブリッジは雨模様。

でも、黄水仙のつぼみはずいぶんふくらんで、春が近づいていることを知らせています。

文句はたくさんある郵便局ですが(笑)、使わない訳にもいかないので、昨日も最寄りの郵便局(歩いて1分)に荷物をだしに行きました。英国の小包は悪名高き(笑)Parcel Forceが請け負っていて、2キロまでならsmall packetという格安料金で送ることができます(それでも高い!2キロまでなら、日本まで航空便で5000円、船便で2500円)。どうかな?と思うときは完全にパックしないで持っていき、郵便局に備え付けられたはかりで量ってみるのですが、昨日持っていった小包3つのうち2つが重量オーバー。はぁ、とため息をつきながら中身を抜いてアナログのはかりで調整する私を、ヒマな局員さんは眺めていました。2つはうまく行ったのですが、3つめ、よし!と思ってガムテープを貼り、デジタルはかりにのせたら2.0021kg・・・orz。局員さんに「ぷっっ!」と笑われてしまいました・・もちろん再度やり直し!!!この料金システム、何とかならないのでしょうか・・2キロと、例えば2.1キロではお値段が倍以上違うのです。おかしいような気がするのは私だけ???

私のフラットは袋小路になった通りに面しているので、比較的静かなのですが、前に車を停めるスペースがあります。ヨーロッパの街では、だいたいどこでもすごいテクニックの縦列駐車を見ることができますが(笑)、こうやって少し幅の広い道路、交通量の少ない道路の端をパーキングにしてしまっているところは少なくありません。日本では、交通違反の取り締まりを民間に託したそうですから、今ではあまり道ばたに車が停まっていることはないのでしょうか。こちらはパーキングスペースにきちんと停めて、近くの精算機で精算して、領収書を貼り付けておく仕組み。お部屋にいると、毎日のように取り締まりの警官がちゃんと料金を払っているかチェックしているのを見かけます(レッカーされた車も見たことあります。どこでも同じですね)。

c0105386_550504.jpgだいたいこの国のドライバーたちは運転マナーがいいので、歩行者や自転車を見ると優先してくれるのはありがたいですね。だから自転車は車と一緒に車道を走るし、右折もみんな右手一本で合図して、車の列に割り込んで曲がっていきます。(←最初は怖かったけどだいぶ慣れました。そして、こちらの自転車にスタンドがないことも。みんなどこかに停めるときは、盗まれないように大きな鎖で門や電柱にくくりつけて行くから、スタンドなんていらないのです!!6月に一時帰国したときも、自転車に対する違和感はずっと取れませんでしたが、今度本帰国してもそうだろうなぁ・・)だから、こういう自転車もありなのですね←。こちらのパパやママたちは、自転車の後ろに小さな子供用のサイドカー(この黄色いの)をつけて、引っ張って自転車をこいでいます!このまま車の列に割り込んで行くのですから、最初はびっくりしたものです(笑)。

そういえば、今週からロンドンの車両規制が厳しくなったのですよね。ロンドン中心部の交通集中を緩和するために、英国ではビジネスアワーのロンドンに車で入るのに£8の税金をかけています。それが今やWestminsterのみならず、KensigntonやChelseaにまで広がったのですが、ロンドン西部のこの辺りは人気のある高級住宅地も含んでいますから、住人の負担(10%分は支払う必要があるそうです)が増えるので、反発もありますが、ひどい渋滞解消のメリットもあるからと説得しているようですね。確かに、道路にはバス専用レーンがあっても、待っているバスがなかなか来なかったり、続けて3台くらいやってきたりするとイライラしてしまいます(笑)。(←京都の市バスでもしょっちゅうこういうことありますけど!)ロンドンの地下鉄、初乗り運賃が世界一高いことで有名ですが、1月2日からさらに値上げしています。片道£4(約1000円)!!オイスターカード(イコカやスイカのようなもの)を普及させるためとはいえ、もうちょっと何とかならないものかしら・・・
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by ellisbell | 2007-02-23 05:51 | society

大英博物館

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今日はAsh Wednesday(灰の水曜日)ですね。

Lentの初日。カトリックで、懺悔をした象徴として、頭に灰をつけたことからこの名前が付いている日です。"Ash Wednesday"というと、やっぱりT.S.Eliotの詩が私の頭には浮かんできます。(もっともEliotは「荒地」や「プルーフロック」の方が好きなのですけれど。)「宗教的にはアングロカトリック」と明言した、帰化英国人の哲学者、詩人、批評家(アメリカ生まれ)。(そういえば、彼はロイド銀行で働いていましたから、きっと100年ほど前に、彼も昨日のシティの辺りを歩いていたのでしょうね。)

昨日、少しの時間を見つけて行ったのは大英博物館。英国が世界に誇る(略奪品の宝庫)世界最高の博物館です。遺物より絵画や彫刻の方が好きな私は、今回の滞在中、実はBMに足を向けていませんでした。昔、旅行に来たときに見たことはあるし、何しろ巨大だったことしか印象に残らず、ナショナルギャラリーの方が好きだと思っていたのです。でもよく考えたら、BMはケンブリッジからの電車が着くキングス・クロスの駅からほど近いのです。わずか2キロ足らずなので、昨日は朝にロンドンに着いてから、時間がなかったせいもあって、BMをのぞいてみることにしました(本当は自然史博物館にもう一度行っておきたかったのに・・)。こういうとき、ロンドンの美術館博物館がすべて無料というのは本当に素晴らしいですよね!時間がない観光客とは違って、いつでも2,3時間の暇ができたら好きな絵や彫刻を眺められるのですから!日本もこういうことに税金を使ってくれたらいいのに・・・(もっともBMも赤字で泣いていますが。)

久しぶりのBM、キングス・クロスから歩いたので、裏手からの侵入(笑)です。入ってすぐのところに並べられてあったお寺の鐘が素晴らしかったので、今回は日本、韓国の美術品を少しとエジプトを眺めて来ました。英国の博物館で眺める浮世絵はとても素晴らしいですね。観光客もそれほどこのブースにはいないので、駆け足でしたが、比較的容易に眺められました。そして、そのみごとさで定評のあるエジプトコレクション。やっぱり必見はロゼッタストーンでしょうか↑。昔来たときは、そのまま、柵に囲われて置いてあったことに感激したのですが、今ではガラスケースに入っています。さすがに一番人気で、ひっきりなしに観光客が写真を撮り、子供たちがやってきます。(英国の子供たちはいいですよね〜、こうやって本物の美術品をいくらでも無料で眺められるのですから!学校の美術の授業でもよくBMやナショナルギャラリーに来ているのを見かけます。ウラヤマシイ。)エジプト象形文字の解読のきっかけとなったこの石はあまりにも有名ですが、エジプト文字はそれぞれの表音文字の後にそのものを表す絵、表意文字を組み合わせて作られていて、シャンポリオンの発見はまさにそのことだったそうです。例が解説に載っていて、おもしろかったです。

c0105386_682885.jpgトトメス三世の頭部も圧巻。レリーフなどを見ていても、すべて紀元前2000年とか、それくらいの古さなのです。エジプトは古い!!さすがですね。インド美術も好きなのでそちらにも行きたかったのですが、ゆっくりエジプト彫刻を眺めていたせいで時間切れ。ギリシャとの所有問題で話題になっているエルギン・マーブルズ(と呼ばれる古代アテネの彫刻群)をチラッと見て、今回の訪問は終わってしまいました。今回はミイラたちとも対面できませんでしたが、また次回に来る楽しみとして取っておきます。前回来たときにも、英国の略奪の歴史を如実にあらわすコレクションだと思いましたが、これだけのものをすべて一同に展示し、管理していくのは大変なことですよね。略奪の歴史には変わりないのですけれど、展示という概念が18世紀に実現してから、世界に先駆けて美術品を収蔵してきた博物館の素晴らしさを感じました。そしてそれ自体が大英帝国の歴史でもあるわけですから、古今東西の遺産を一手に引き受けてきた英国の誇りのようなものも感じました。そして、やっぱり遺物自体が素晴らしい。今から4000年以上昔のものが、今現在の私の目の前にあるという感覚は、やっぱり独特な感慨を引き起こします。「博物館」に対する考え方自体も少し変わった、素敵な経験でした。(たぶん旅行者ではないので、1日で見なければ!というプレッシャーもなく、ゆったり楽しめたことも大きいのでしょうけれど!!)

c0105386_685939.jpgその後、ピカデリーに出て用事を済ませ(三越に、先日ご紹介したDr Stuart'sのハーブティ発見!!日本でもブームなのでしょうか??)、本を探したり(またもや3for2に引っかかって本を買ってしまいました・・・orz。ホントにこの本の山、どうやって日本に持って帰ろう・・でも好きな作家のサイン本をゲットできたのでHAPPY!!やっぱりロンドンっていいなぁ♪)、F&Mを物色したり。クリスマス前にアリスシリーズで私を狂喜乱舞させたF&Mのディスプレイ、また変わっていましたが、これまたオシャレっっ↑!!天幕の中にお茶セットや食べ物が並べられていて、異国情緒あふれる素敵なディスプレイ、またもや写真をいっぱい撮ってしまいました。さすが、F&M☆
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by ellisbell | 2007-02-22 06:18 | society

ロンドン(シティ)

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今日は、Shrove Tuesday(告解火曜日)。

英国ではPancake dayとして知られている日。謝肉祭(カーニヴァル)の終わる日です。日本ではあまり復活祭(イースター)が知られていないので、それにまつわる行事もほとんど話題に上ることがありませんよね。けれども復活祭は、キリスト教文化を持つ国ではクリスマスと並ぶ大きな行事です。十字架に架けられたキリストが、3日目によみがえったことを祝う日ですが、移動祝日なので、年によって違います。イースターは「春分の日を過ぎた最初の満月の次の日曜日」と規定されていて、今年は4月8日。そして、このイースターを起点に様々な行事が組まれていきます。復活祭を祝う前には、荒野で断食修行したキリストにならって、四旬節(レント)と呼ばれる40日間の節制を行います。その厳しい節制の前に、お肉などを食べて羽目を外すのが謝肉祭(カーニヴァル)。カトリックでしっかり守られている行事ですが(だからカトリック国のカーニヴァルは有名なのですよね!)、英国国教会もそれに準じてこの習慣を守っています。(だから古いケンブリッジ大学では、今期をLent Termと呼ぶのです。)

つまり、イースターから逆算して、明日から四旬節が始まります。贅沢を慎むためにお肉だけでなく、昔は、牛乳や卵のような贅沢品も控えたそうですから、おいしいものを食べてもいい最後の日。つまり今日は、余った卵や牛乳を使ってパンケーキを作って食べる日。だからPancake dayなのです。(伝統的にみんな、家庭でもちゃんとパンケーキを作って食べているようですね!)コレッジでもパンケーキを作って、みんなに振る舞います、とのメールが回ってきていました。明日から、レントです。

c0105386_7215422.jpg今日は、用事があってロンドンに出ていました。それもロンドン発祥の地と言われるシティ。NYのウォール街と並ぶ、金融、経済の中心地です。地下鉄バンク駅から外に出ると、忙しそうなスーツ姿のビジネスマンが闊歩する地域。この辺りを歩いているエリートたちは本当に忙しそうで、お昼どきでも座ってごはんを食べる時間がないようです。サンドウィッチバーなどもほとんどテイク・アウェイ専門店で、みんなサンドウィッチをかじりながらどんどん早足で歩いていきます。シティはロンドンの中でも特別な地位をずっと保ってきた地域ですから、いろいろと歴史ある建物などを見ることができます。その中でも、あれ、こんなところにあるのね、と思ったのがSt Mary-le-Bow Church↑。聖メアリー・ル・ボウ教会はロンドンの下町の象徴で、マザーグースにも登場しているのですが、実物は初めて見ました。ロンドンといえばコックニー(ロンドンの下町訛り)。コックニーというのは、ロンドンのイーストエンドに住む人たちのしゃべる言葉ですが、正式にはBow bells(St Mary-le-Bowの鐘の音)が聞こえるところで生まれた人たちが生粋のコックニーとされているのです。歴史ある教会ですね。

c0105386_7211920.jpgそして、英国金融の象徴、Bank of Englandとその隣にある旧王立取引所がある場所です。トップに載せた写真、王立取引所の後ろに、新たなロンドン名物がそびえているのが見えるでしょうか。これはGherkin(ガーキン--きゅうり!)と呼ばれるビルで、21世紀に入ってからできた、何かの賞をもらった建物だったと思います。変わった形の建物ですからよく目立つし、ロンドンで高いところに上ると必ず見える新名物。(ロンドンを案内すると、必ず全員に「あれ何?」と聞かれるものです!!)でも、こうして古いものと新しいものがみごとに調和しているのが魅力的ですよね、ロンドンという街は。ガーキンに近づいて見たかったのですが(テナントがなかなか入らず、売却されるとか聞きましたがどうなったのかしら)、時間がなくて残念。今度は一度そばによって見上げてみたいなぁと思いつつ離れた、雨のロンドンでした。
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by ellisbell | 2007-02-21 07:23 | society

学校給食

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Jamie Oliverの"School Dinners"をDVDで見ました。

Jamie Oliverは、未だ若き英国のセレブシェフ(30代前半)。パブを経営するご両親の元で小さい頃からお料理に親しんでいて、迷いもなくお料理の道に進み、偶然からテレビでも注目されて、the Naked Chefという番組を持ち、人気を博した人です。そのシリーズもDVDや本になっていますが、彼をさらに有名にしたのは、Jamie's School Dinnersの放映。日本でも放映されたようなので、ご存じの方も多いと思います。結婚して娘二人のパパとなったジェイミーが、英国の不健康きわまりない学校給食を何とか改革しようとする番組。ジェイミーに対する批判もよく聞きますが、この給食改革のDVDを見ていると、挫折感を味わいながらも何とか子供たちに健康的な食事を与えようとする彼の努力には共感できます。

もともと、政府が介入することをやめた学校給食の現場は、ここ20年本当にひどいもので、食堂で出されるのは冷凍食品を揚げたものや温めただけのピッツァなど。それをお砂糖たっぷりの炭酸飲料と一緒に食べている子供たちが、肥満や成人病に苦しむのは理解に難くありません。ジェイミーの課題は3つ。子供ひとり当たり37p(80円)という予算で健康的な食事を作ること、給食調理員の意識を改革して、子供にちゃんと料理したものを与えるようにすること、そして野菜嫌いの子供たちに受け入れられるメニューを考えること。80円というその低予算で作れるものは限られているし、トレーニングを受けたシェフではない給食調理員たちは、ジェイミーのやり方に反発するし(当然、労働時間や量が大幅に増えてしまいますから!)、子供たちはジェイミーのメニューに全く手を出しません。おいしそうにグリルされたチキンを与えられて泣き出す子供たちや、ジェイミーが「これには何が入っているか全く見当もつかない」という揚げ物をほしがる子供たちを見ていると、日本のように、ちゃんと栄養を考えて作られている給食のありがたさが分かります。

何よりびっくりするのは、お野菜を見せられてもその名前が分からない子供たちがほとんどであること。アスパラガスを見て、「タマネギ!」とか叫ぶ子供たちを見ているとかわいそうになります。(子供たちはお野菜の名前自体を知らないので、何を見てもタマネギ!と叫んでいました。だいたい、こちらでは、スーパーなどでもあんまり子供を見かけることがありません。)その子供たちも、ジェイミーと一緒に料理をすることで、少しずつ(彼らにとって)未知の食材を受け入れて行きます。やっぱり味覚は小さいときに作られるのだから、食育って大事だなぁと思いながら見ていました。結局は、この番組が大反響を呼び、子供の給食費がほんのわずかですがアップしたのですね。それでもまだまだ、健康的な食生活というにはほど遠いようです。オーガニック食材に気を遣う人たちも多いこの国で、やっぱり格差のようなものを感じさせられる番組でした。

写真はジェイミープロデュースの調理器具、食器。彼の本もベストセラーだし、今や彼は押しも押されぬカリスマシェフですね、口は悪いんですけれど(笑)。←あまりにののしり言葉が多いので、DVDにはParental adviceがついていて、ののしり言葉なしのバージョンが選べます。ピーッばっかり(笑)。
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by ellisbell | 2007-02-20 06:06 | society

ハーブティー

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Happy Chinese New Year!

今日は春節ですね。世界中から留学生の集まるケンブリッジでは、先日のスコットランドのイベント、バーンズ・ナイトの後は、中国の新年をあちこちでお祝いしています。大晦日と同じく、昨日がもっとも盛り上がる日だったようで、いろんなコレッジでパーティーも催されていたようです!朝、フラットの廊下で出会った友達にも"Happy New Year!"と言われ、「ああ、そうか、君は違ったよな」と苦笑されましたが、こちらには中国系の人たちがたくさんいますから、きっと昨日も今日も街中で盛り上がっていたことでしょう。中国からは、学生もそうですが、客員研究員もたくさん国費でここケンブリッジに来ているようです。何人か学部の方でお友達になった人たちもきっと昨日はお祝いしていたのでしょうね。

今日は一日曇り空のケンブリッジ。太陽は差しませんが、少しずつ春に近づいている今日この頃、外を歩いていると、木蓮や水仙のつぼみが日に日にふくらんでいるのがよく分かります。気の早い水仙はもう咲きかけていたり。来月になれば、各コレッジの裏庭は、それぞれみごとに水仙やクロッカスで彩られることでしょう。今から楽しみです。写真は先日、St.John's Collegeのそばで咲いていた早咲きの桜↑。よく見ると、日本で見慣れたソメイヨシノとは違って、カンザクラに似ていますね。最近、違う種類の桜もちらほらと咲き始めています。日がどんどん長くなっていくのが目に見えて分かると、気もちもずいぶん明るくなります。夏目漱石がロンドンの冬にめいった気持ちがやっぱり分かるような気がします。日が短いというより、太陽がちゃんと昇らないのですから!!

c0105386_5205239.jpg英国では紅茶が愛されているのは周知の事実ですが、健康志向も関係してか、ハーブティーを好む人もたくさんいます。カフェイン・フリーのコーヒーや紅茶を愛飲するのはアメリカ人だけではないようです。(さすがにこちらでは糖尿病患者用コーラというのは見たことがありませんが・・・アメリカにはあるのですよね!)大手の紅茶メーカーの売り出すティーバッグにはカフェイン・フリーのものが必ずありますし、ハーブティーなどにもNaturally caffeine-freeとうたい文句が書かれています。オーガニックのお店にも、こんな風にさまざまなハーブティーがずらり↑。写真に写っているDr.Stuart'sというブランドは、いろんなハーブティーをブレンドして、機能性を高めたお茶が人気のシリーズ。デトックスだとか、トランキリティ(精神安定)だとか、用途に応じて割とおいしくブレンドされています。カフェインはありますが、緑茶やフレイバー緑茶のティーバッグも最近では見かけます。tea-drinkerの国、英国でも、紅茶以外の楽しみを選ぶ人が増えてきたのかも知れませんね☆私のお気に入りは、これまたダッチーのペパーミントとカモミールティー。おいしいです☆
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by ellisbell | 2007-02-19 05:21 | society

Organic

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英国でも先日、鳥インフルエンザが発生しました。

そのニュースを知ったのはプラハのホテル。Breaking Newsのテロップとともに、ずいぶん大々的に取り上げられ、大問題になっていました。サフォークの七面鳥農場で発生が確認されたBird fluは、ハンガリーから輸入された鳥からの感染だろうとされていますが、まだまだこのショックは続きそうです。とは言っても、スーパーなどを見ていても、日本人のようなパニック反応は出ていない様子。鶏肉を買う人もたくさんいるし、トレーサビリティーがしっかりしているからかしらと思っています。何と言っても、ここはBSEの本場。ほめられたことではありませんが、その教訓から英国やEU諸国は早くからトレーサビリティーを導入しましたよね。Beefeaterと呼ばれる英国人にとっては狂牛病の恐怖はかなり大きかったのだろうなぁと推測できます。でも、牛に戸籍があるというのもすごいことですよね。キングス・コレッジが所有している牛たちも、ちゃんと戸籍をもらってるのかしら(最近、見かけません。寒いから牛舎に引っ込んでるんでしょうか??まあ、コレッジのバックヤードに"牛がいる"のも、ちょっと変わってますけど(笑)。)

食の安全という点では、昨日のダッチー・オリジナルを始め、有機栽培(オーガニック)もこの国ではとても支持されています。大手のスーパーも普通に独自ブランドで○○Organicという商品を販売し、オーガニック野菜やお肉を選ぶ人もかなり多いようです。もちろんオーガニック食品専門のお店もあります。こんなに食に気を遣わない国(笑)なのに、やっぱり食の安全に対する意識は高いし、法律でもしっかり有機栽培と銘打てるものが規制されていますから信頼性は高く、オーガニックは全く特別なものではありません。(だから、産業革命で自然を破壊したこの国が、いち早くグリーンベルト政策などによって自然を守る努力をしたのとも連動して、雨の後のフットパスには、たくさんのナメクジやミミズを見ることがあります。自然の中のケンブリッジですから、それを嫌がるわけにはいきませんね(笑)。)先日オーガニック食品のお店で買ったチョコレートをプレゼントしてくれた英国人のLも、「こういうのって昔はあんまり気にならなかったけど、やっぱり身体のためにも、主義としても大事なことだと思う」と言っていました。彼女は20歳そこそこの学生ですが、やっぱり個人の「主義」が大事にされる国らしいコメントだなぁと思いました。

こんなに食の安全(有機栽培etc)を気にする人が多い国なのに、ジャンクフードを偏愛する人が多いのはなぜなんでしょうね。お昼ごはんにはチョコバーかクリスプス(ポテトチップス)だけという人も多いし、ジェイミー・オリヴァーが改革しようとした学校給食の内容を見ていても、成長期の子供が毎日ピッツァやフライドポテトばかりを食べていることには本当に驚愕します。と、言いつつも私もウォーカーズ(ポテトチップス)が大好き☆こちらのポテチ、一番人気は何と言ってもsalt&vinegarですが(英国名物Fish&Chipsもみんな山ほどお塩を振って、お酢をかけて食べますよね!同じ味です☆)、私がはまっているのはwalkers sensationsというシリーズ。"Slow Roasted Lamb with moroccan Spices"だの、"Caramelised Onion&Sweet Balsamic Vinegar"だの、"Gently Infused Lime&Thai Spices"だの、おいしそうでしょ(笑)?私が最近まとめ買いしてしまうのは(スーパーの3for2に完全にやられています!orz)"Thai sweet chilli"。日本に帰ったら、絶対恋しくなりそう・・・
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by ellisbell | 2007-02-17 05:06 | society

Duchy Originals

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英国のお土産の定番といえば、紅茶。

F&Mの紅茶は本当においしいし、ハロッズのも有名。(もっとも、英国と日本ではお水が違うので、日本ではどうしても、こちらで飲む濃いblack tea with milkにはなりません!先日もその話で、このterrible Cambridge waterもお土産に持っていかないとダメなんじゃないの?という話に・・・笑)よく知られているところではトワイニングやウィッタードもファンが多いし、Yorkshire Teaという大手ブランドは軟水用、硬水用と分けたブレンドを売っています。それ以外のお土産があまりないというのもありますよね・・紅茶もいいけれど、私がこちらに来てくれた人にお勧めするのは、ダッチー・オリジナル☆お土産というより、単に私が大好きなブランドなのです、Duchy Originals。その名の通り(Duchyは英国王族の公領のこと)、Prince of Walesチャールズ皇太子の創設したオーガニック・ブランドなのです。

最近、チャールズさんの長男、ウィリアム王子が私宅を建設中で、だから結婚が近いのではないかという噂が立っているのですが、ロイヤル・ファミリーはみんなバッキンガムに住んでいるのではなく、ちゃんと私宅を持っています。チャールズさんのおうちはコッツウォルズ地方テッドベリーのすぐ近くの美しい自然の中にあり、Highgroveと呼ばれていますが(塀だけ見たことがあります(笑)大きなお宅です!!)、もともと有機農法や伝統的な英国の田舎暮らしに興味のあったチャールズさんは、その公領を使って有機農業をスタートさせます。そして1990年からそれを事業化し(英国王室は私益を得てもOK)、今や英国大手のオーガニック企業に育て上げました(そして、収益の多くはチャールズさんの慈善事業への基金に回されています)。日本でも最近はスローライフがブームになっているようですが、こちらではオーガニックやDIYはしっかり根付いた理念。ダッチー・オリジナルも、公領や契約農場で有機栽培された原料から作られたお菓子やジャム、ソーセージやベーコン、ビールやスープから、ボディ・ヘアケア用品、そしてガーデニング・グッズからお料理本まで出しています♪クリスマスには大きなクリスマス・プディングやターキーも売られていました!

最近ではあちこちのスーパーにも置いている人気ブランドで、観光客向けにロンドン三越でも売られています(ただし、お値段はスーパーの倍!)。ショートブレッドやチョコレートなどはとても素直なお味でおいしいし(さすがにお値段はちょっぴり張りますが・・)、お気に入りで私も時々おやつに食べています♪何度か日本に送りましたが、日本人の口にも合うようで、なかなか好評。特に、オレンジ・マーマレードなど、皮をそのまま煮詰めて食べるものは、無農薬や有機栽培にこだわってしまいますよね。ダッチーのマーマレードはスッキリしてとっても美味しくて、お気に入り♪なのです。クランペットやマフィンに使うだけでなく、紅茶に入れても爽やかな香りが立ってとてもおいしいです。先日、インド人Nと英国人Sにこの飲み方を勧めてみましたが、彼らはとってもビミョーな顔をしつつ、にこにこしながら飲んでくれました(笑)。やっぱり、ロシアンティーは、ミルクティー文化には合わないのかしら・・今日もダッチーのショートブレッドをかじりつつ、ミルクティを楽しんだ午後でした☆
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by ellisbell | 2007-02-16 05:17 | society


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