Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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2007年 01月 30日 ( 1 )

スーパーマーケット

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英国は私の大好きな国です。

でも、やっぱり文句はたくさんあります。特にこの国で許せないのは、サービス業の質の低さ(いつもいつも愚痴っていますが)と、サランラップ!!!先ほども晩ごはんの後片付けをしながら、あまりに質の悪いサランラップにイライラさせられました!!切れないし、くっつくし、このひどさはこちらで住んでいる日本人の方、誰でも文句をおっしゃいます。ここにいると、日本製品というのがどんな分野でもどんなに素晴らしいのか、つくづく思い知らされます。(最近、私の頭の中では"Made in Britain"というのは「粗悪品」と自動翻訳されています。orz)そして、日本の消費者は世界一厳しいというのもよく分かります。ここではスーパーなどでも、カビの生えたお野菜が堂々と売られているのを見かけることはしょっちゅう。しっかり自分の目で見て確かめないと、お野菜一つ買えません。お菓子の袋が破けているなんていうのもよくあることだし、お砂糖や小麦粉もしょっちゅう漏れだしています。

1ポンドが240円を超えた(らしい)現在、こちらの物価は本当に驚愕するほど高いです。先日、「日本から来てもそう思う?」と聞かれましたが、(住んだことはないけれど)東京の物価と比べてもこちらの方がずっと高いと思います。税金が18%もかかることももちろん大きな理由なのでしょう。ただしこれもよく分からない話で、staple foodには税金が低く設定されていて、贅沢品には高く設定されていると言われます。例えばミルクは安いけれど、チョコレート入りのミルク飲料は高い、とかそういうことですが、何が必需品で何が贅沢かは誰がどうやって決めているのか、実際にはさっぱり分かりません!!!ただ、この異常に高い税金が社会福祉の充実に回されているのも確かで、例えば外国人の私でも、この国に半年以上住んでいれば無料で医療を受けることができます。(逆に社会問題にもなっていて、シングルマザーは福祉費をたっぷりもらえるから、結婚しないカップルも多いそうだし、仕事をしない若い人も増えているとは聞きます。)居心地のいい個人主義はイギリスの特徴ですが、本当に個人主義が社会経済や倫理面でも徹底しているアメリカとは違って、政府が国民のために何とかするべきだという風潮は根底にあります。

昨日、友達と話していた中で、大手スーパーマーケット・チェーンのセインズベリーズが文化事業を行っているという話が出ていました。例えばビル・ゲイツさんのように、チャリティが個人のレベルで行われるべきアメリカと、国、大企業のレベルで行われるべきイギリスでは、考え方もずいぶん違うというのが昨日の話の中心点だったのですが、例えばフェア・トレードがこれほど当たり前になっているのも考え方は近いのでしょうね。スーパーが日本と同じく小売店を逼迫している状況も考えつつ、今日は地元の市場でお野菜を買って帰ってきました。

街はすっかりヴァレンタイン商戦。新しいチョコレート・ショップができていたので、今度試してみなくては!!
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by ellisbell | 2007-01-30 05:43 | society


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