Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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2006年 10月 10日 ( 1 )

sudoku

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Michaelmas termが始まって一週間、街中には学生があふれています。

今日は久しぶりにPembroke Collegeの友達と会って、お気に入りのカフェでお茶をしました。その名もタイムリーなMichaelhouse cafe。実際の教会がカフェとして使われていて、素朴なステンドグラスが美しいチャペルでは礼拝も行われています。とてもフレンドリーで雰囲気もよく、ランチでもお茶でもよく行く場所です。前回会ったのは夏休み前。その時に比べると人がこんなにたくさんいるなんて!と彼女も驚いていました。彼女は夏に初めて日本を旅行したとか、何かの団体に登録して、北海道でファームステイをし、それから東北を旅行したそうです(初めての日本にしては、とても渋い選択!)。日本はどうだった?と聞いたら、是非また行きたいそうです。ただ、北海道の景色は英国によく似ていると言っていました。そうかもしれませんね。広々として牧草地や畑が広がっている光景ですから。山が素晴らしかったというのも印象に残ったようで、お年寄りに話しかけたら驚いて逃げて行かれたというショックな経験をのぞいては(苦笑)、日本人も親切でよかったと言っていました。

数年前まで日本を代表するのは空手、柔道だったようですが(旅行中に日本から来たというと、空手できる?としょっちゅう聞かれました)、今はsudokuですね。日本から来たというと、sudoku好き?と必ず聞かれます。英国では去年から大ブームを巻き起こしているゲーム。日本発だそうです。ルールは簡単、3x3のブロックにランダムに数字が並べられていて、縦、横、ブロックの中それぞれに1〜9の数字を重ならないように入れるだけ。今では主要各新聞紙からメトロのようなフリーペーパーに至るまで、軒並みsudokuのコーナーを設けています。日本でも逆輸入される形で紹介されているようですが、こちらほどの人気ではないと思います。先日パリに行ったときにも、ユーロスターで前に座った男性が、ペンを持ってる?と聞いてきて、貸してあげたらおもむろに新聞を広げてsudokuをやり始めました(笑)。大陸の方にもこの人気は飛び火しているらしく、本当に日本人=sudokuとよく言われるのにこちらが驚いてしまうくらいです。

sudokuなるものの存在をこちらに来るまでまったく知らなかった私。教えてくれたのが彼女ともう一人の友達。実際、sudokuによって日本に興味を持つ若い人たちも多いそうです。そしてもう一つは、もちろんマンガですよね。日本のいわゆるオタク文化というのは世界的に有名ですが、こちらでもしばしば熱心な日本マンガファンを見かけます。うちのフラットの共用スペースで、この間Nickが見つけたのは何冊もの「ドラえもん」。日本語です。これはキミの?と聞く彼にまさか、と答えたものの、懐かしくなってパラパラめくってみると、あちこちに英語の書き込みがありました。誰か、日本専攻の学生がきっと勉強のために使ったのでしょう。インドでもマレーシアでももちろん「ドラえもん」は人気があると聞きます。韓国人の友達も、日本のドラマ、歌、そしてマンガで日本語を勉強する若い子がたくさんいると言っていました。日本文化もいろいろな形で外に出て行っているのですね。

お抹茶がおいしかったという彼女に、次はうちでお抹茶を点てる約束をして、今日は別れました。帰りにスーパーに寄ったら、一部分がすっかりハロウィン↑。こちらではそんなにハロウィンは大きなイベントではないとみんな言うのに、やっぱりtrick or treat!のための扮装用具一式なども売られていました。10月に入るといきなり(すでに)クリスマス用品もたくさん売られ初めていますから(特にクリスマス・プディング・・・正統的なクリスマス・プディングは1年寝かせるらしく、最低3ヶ月は寝かせないと、ということで今頃から買っておく家庭が当たり前だそうです)、それよりは季節感がありますね(笑)。クリスマスは完全に日本も文化に取り入れたようですが、ハロウィンが本当の意味で根付くのはなかなか難しそうですね。死者を記念する万聖節のお祭りだから、お盆の頃にあったらよかったのでしょうか?今日も、雲がかかったお月さまです。
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by ellisbell | 2006-10-10 00:38 | society


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