Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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スパルタ?

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今日はGood Friday。

イエスが十字架に架かったことを記念する祭日です。教会離れが深刻な英国でも、家の近くのカトリック教会には、イースターのミサに出席する人たちがたくさん来ていました。春らしく素晴らしいお天気だったので、city centreにも観光客がいっぱい。道を歩いていると、観光客に見えるのでしょう、「パンティングしませんか?」というお誘いが頻繁にかかります。人々が優雅に川遊びをする季節ですね。毎日のように予定が入っていますが、今日の午後はお友達とお茶をしてお別れ、そして夜は家でゆっくりするはずでした。最近は8時頃まで明るい英国、8時前にようやくごはんを食べようとしていたところ、近所のLが友達二人を連れて帰ってきて、これからマレーシア風の麺料理をするとのこと。彼女の友達もよく知っているので、参加しなさいよ、と言われて、ごはんの後に彼らのいるラウンジをのぞいて、Aの作った麺料理を味見。Wの注いでくれたワインを少しいただいて、楽しくしゃべっていると、これから映画を見に行くから一緒に行こう、ということになってしまいました。Lが押したのは"Mr Bean"(笑)ですが、結局男性二人の意見が通って、"300"という映画を見に行くことになり、先ほど帰ってきました。

c0105386_853210.jpg何?何の映画?と聞いた私に、Aは「ローマ時代の話だよ」というし、Lは「トロイ戦争の話だと思うよ」と言うので、すっかり混乱した頭で映画館に(笑)。見たがっていたAの説明によると、「血が出るような、戦士たちの話」だそうです。??が飛び交う中、映画がスタート。結論を言うと、スパルタの話でした。話の筋としては、少し「ブレイブ・ハート」にも似ている感じで、スパルタの議会と対立しつつ、自由を求めてペルシアと闘った、勇敢な王とその300人の精鋭たちの物語。ただ、ヒューマンドラマというよりは、殺戮シーンが多く、アクション映画となっています。アクション映画ってあまり見ないのですが、久しぶりに見てみると、最近のアクション映画はCGやSFXをたくさん使っているのですね。映像そのものがフィクション性、虚構性を構築していて、clumsyな語りの声がそれに拍車をかけていました。純粋に楽しむためのものなのでしょうけれど、ペルシア側が奇妙なモンスターを次々に投入してくる様子は、ジョークとしか思えない出来でした(苦笑)。

c0105386_8533623.jpg映画が終わった後、「あんまりよく分からなかった」というLがたくさん質問をしてきました。私自身も歴史そのものをよく知らないことを痛感。「スパルタってギリシャだったよね?」という点の確認をしようとしたら、後の3人(科学者)は全員口をそろえて「知らない」(笑)。「相手はどこ?ペルシアって言ってたけど、ペルシアなんかと闘ったっけ?」だの、「ペルシアって象がいるのか?」だの、「フェニキアが相手じゃなかった?」だの、これぞコンニャク問答というのが続き、みんなでもうちょっと歴史を勉強しましょう、と言いながら帰ってきました。でも、こうして、一緒にどう?と誘ってくれるのも嬉しいし、わいわいしゃべりながら夜中に帰ってくるのも楽しいですよね!自分では絶対に見に行かない映画だとも思うので、とっても楽しい夜でした♪ということで、疲れてしまったので、スペイン日記はまた次回にします☆みなさま、おやすみなさいませ。

写真はケンブリッジの桜。英国でも今が桜の満開です。家の近くにある幼稚園に咲いている桜です。少し日本のソメイヨシノとは違いますが、やっぱりとってもきれいだし、特別ですね☆
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by ellisbell | 2007-04-07 08:54 | Cambridge life
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