Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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ガウディの街(2)

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ケンブリッジはいいお天気。

この前の日曜からヨーロッパはサマータイムに入っていますから、英国では7時半頃まで毎日明るいです。ついに荷物のパッキングを始めましたが、あきれるほどにたくさんの本(←しかも読まず仕舞い)があって、腰が痛い・・・お部屋で梱包作業をしていると暑いくらいでした。25キロまで詰められるのですが、25キロってかなり重いですね。いつもこれ以上の重さのスーツケースを持って帰ることを思うと、空恐ろしくなります。今度こそ、荷物は全部送ってしまって、軽いスーツケースで帰ることにしよう・・

c0105386_6165848.jpgさて、バルセロナ観光の次の日は、日帰りで近郊の聖地、モンセラットを訪れました。円筒形の大きな岩がたくさんそびえ立つ奇景。この雄大な山はカタルーニャの聖地で、その中腹にある修道院には、黒いマリア像があることで有名です。朝から、カタルーニャ鉄道に乗って、この聖地を目指しました。バルセロナから電車で約1時間、この山のふもとで登山列車に乗り換えますが、このプラットホームから見える山は、本当に奇岩がそびえ立つ独特な風景です。登山列車に乗って到着すると、1時間に一本しかない電車から出てきた観光客が全員目指すのは修道院。修道院自体が本当にこの奇岩の下に作られているのです。修道院の中庭から広場に向かって写真を一枚(冒頭)。こんな風にたくさんの奇岩が空に向かってつきだしている景色は、とても変わっていますよね。スペインはとても山が多いことに驚きました。そして、肥沃な大地というイメージがあったのですが、英国のなだらかな緑の大地に慣れた目には、とても岩が多い山がちの大地は、概して新鮮に映りました。

c0105386_6175315.jpgまずは黒いマリア像を一目見るために行列に参加。この修道院自体はまだ新しいようできれいですが、マリアさまに近づくにつれて徐々に内装がきらびやかになり、直前には金箔をふんだんに使った聖人たちの壁画が両側を飾っているお部屋を通ると、カトリックでいかに聖母の存在が大きいかを実感します。そして、これが黒いマリア像。確かに、お顔も独特な感じがします。バルセロナは民族的にも文化的にもスペインの中で特殊ですが、とても特徴的なマリアさまだと思いました。

c0105386_6182827.jpgマリアさまを見た後はちょうど時間に間に合って、聖歌隊の歌を大聖堂で聞くことができました。ランチを食べてから、フニクラ(ケーブルカー)に乗って、ガウディの彫刻を見る予定。ところが、ランチを食べてしばらくしゃべっている間に外は雪!!!まさかスペインで雪に出会うと思いませんでしたが、やっぱり山の上なのですね・・・しばらく待ち、雪が止んでから、気を取り直してフニクラへ。岩間にある修道院が目的地なのですが、そこに至るまでの道のりで、イエスの生涯が辿っていけるようになっているようです。道筋にガウディの彫刻があるとガイドブックで読んで行っただけですが、道中にある彫刻やモザイクはとても美しいものがたくさんあり、お山の絶景の中で見る芸術作品は、たくさん感動を与えてくれました。写真は、修道院に向かう道筋にある彫刻。特に名前が知られている作家のものではありませんが、天使の美しさに目を奪われました。カトリックの国を旅するのは楽しいですね♪あちこちに芸術作品があります!

c0105386_6252098.jpgそしてガウディの彫刻。イエスの棺に取りすがって泣く3人の女性を描いていますが、後ろ姿の二人が素晴らしく美しく、気品のある姿でした(写真は部分的です)。

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そしてこれはフニクラに乗って目指した修道院。岩の下にくっつくように建てられた修道院の中は、天然の洞窟をそのまま使っています。とてもシンプルな小さな修道院でしたが、ここから見る景色も絶景で、素晴らしい場所でした。

夜は、ピカソの通ったというカフェレストラン"4 Gats"で。冷え切った身体に、アツアツのオニオングラタンスープが美味しかったです。私がメインに頼んだのはイベリコ豚のロースト。これが絶品でした!!添えられた洋なしとバターライスとの相性も抜群で、本当に美味しかったです☆すべてとっても美味しいお料理でしたが、やっぱり芸術家というのはすべての感性が高いのだろうな、と改めて思いました。若い頃のピカソは貧乏だったそうですけれど、美味しいものを好んでいたのだろうなぁと思います(笑)。デザートのミルフォイユまでしっかりいただいて、重たいおなかを抱えてホテルに戻った夜でした♪
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by ellisbell | 2007-04-01 06:28 | trip
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