Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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本屋さん

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英国の乾燥はひどいです。

それほど気温が下がっていないこともあって、夜にはお部屋の暖房は切っています(バスルームだけつけっぱなし)が、フラットにはセントラルヒーティングが入っているので、建物自体が冷えることはないせいか、夜にぬらしたタオルを掛けておいても、朝には乾いているほど。ここしばらく軽い咳が続いているので、飲み物が手放せません。お茶アディクトなので、日本のお茶4,5種類+紅茶、コーヒー、ハーブティーをお部屋にも取りそろえていますが、最近のお気に入りはオーガニック・ペパーミントティー、トワイニングのオレンジ・マンゴー・シナモンのブレンドティー、そしてドクター・スチュワートのグリーンティー・チャイ。身体が暖まります♪

昨日はお天気が良すぎておうちにいるのがもったいなくなって、ぶらぶらとcity centreの本屋さんを回っていました。京都で、あの丸善が撤退して悲しい思いをしたことは以前に書いたことがありますが、ここケンブリッジはまだまだ本屋さんがたくさんあって、どの本屋さんも繁盛しています。大型の本屋さんだけでも4つが歩いて5分ですべて回れる円の中に入っているのですが、小さな本屋さんや専門書を扱うお店、そしてもちろんケンブリッジ大学出版局(Cambridge UP)、古本屋さんなど数えるときりがないくらいたくさんの本屋さんがあるので、本好きには格好の街だと思います。小さな路地の古本屋さんなども好きなのですが、昨日は探している本があったので、Galloway&Porterという本屋さんから、本屋サーフィンをスタートしました。

日本の書籍は再販制度によって定価販売が義務づけられています。だから本屋さんは出版社との契約によって、本の値引きをすることができません。その代わり、仕入れた本が売れなかった場合、出版社に戻すことができるのですよね。これによって流通している本の種類の多様性が守られていて、本屋さんにベストセラーしか並ばない、などという事態を避けることができるのです。ところがここ英国では再販制度はありませんので、本は簡単に値下がりします。(アマゾンが今ほど普及していなかった学生時代は、イギリスやアメリカに行くと、出会った本を「再販制度がないから」「出会いものだから」といってよく買いました・・・おかげで読まないままの洋書が家にはたくさん積んであります!)昔、初めて来た英国で"£○OFF"という本を見たときにはびっくりしました。今も、たくさんの本が、大型の本屋さんで、英国名物"3 for 2"(と勝手に呼んでいます)で売られていて、つい読まない本まで買ってしまいます(笑)。その上、在庫として余った本をまとめて安売りする専門の本屋さんもあるのです。それがGalloway&Porter。お店の前には"£1"で投げ売りされている(傷物)新刊本がずらり。ごちゃごちゃした店内ですが、掘り出し物を見つけられたらラッキーなので、とても楽しい時間つぶしになります。

昨日探していたのは友達お勧めのお紅茶とお菓子の本。古いから、ここにならあるかも知れないと言われて探しに行ったのですが、残念ながら、見つかりませんでした。(ジェイミーのイタリアンを発見、1500円のお値段に心がぐらっと動きましたが、イタリアンが欲しい訳じゃないしなぁ・・・)それでも2時間ほど見回って3冊の本を購入、計£12.95。定価の半額以下です。古かったり、ちょっと折れたり、線が入ったりしているものですが、旅行に持っていく読み切り本には十分。日本にもこんな制度があればいいのになぁ・・と思ったお昼下がりでした。
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by ellisbell | 2007-01-29 06:07 | society
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