Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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Holiday

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2007年は風の強いケンブリッジで迎えました。

今日は朝からいいお天気。暖かくて本当に春のような日和でした。海老芋も丸餅もないけれど、朝からお雑煮を作りました。実家からやってきた昆布と鰹節でお出汁をとって、懸案のOrganic sweet white misoも想像通りの普通の白味噌だったし、昨日3軒も探し回ってようやく見つけたお大根もちゃんと準備できて、ケンブリッジでの白味噌お雑煮です。一日のんびり過ごしたお正月でした。

10日間のクリスマス・ホリデイは今日で終わり。明日からこちらは通常の生活に戻ります。今回のホリデイは、ほとんどロンドンで過ごしていたような感じです。弟たちと一緒に訪れたロンドンは霧に覆われていて、いかにも冬のイギリスというイメージそのものでした(昨日の写真はその時のものです)。ウェストミンスター寺院にも久しぶりに行きましたが、生前あれだけ確執のあったエリザベス一世とメアリ一世(エリザベス一世の異母姉)が同じお墓に葬られていたり、戴冠式の玉座(スコットランドの王位継承の象徴であるスクーンの石が、1996年に返還されるまで英国王の戴冠式の椅子の下にはめこまれていました)を見てスコットランドとイングランドの確執に思いをはせたり、Poets' cornerという作家たちを記念する部分では、作家ジョージ・エリオットの記念碑(本名はMary Anne Evans、妻子ある男性と駆け落ちしたためにヴィクトリア朝社会からはつまはじきにされ、偉大な作家としての名声を得たにもかかわらずウェストミンスターに葬ってもらえなかった作家です)に時代の変化や感慨を感じたり、昔は知らなかったこと、気付かなかったことを今回はいろいろと感じ入って、おもしろかったです。冬のオランジェリー(ダイアナさんの住んだケンジントン宮殿にあるカフェ)でランチも楽しみましたが、やっぱり季節が変わるとそれぞれ趣も変わって素敵でした。

24日のキングスの礼拝はケンブリッジで楽しみましたが、本当に最初のボーイソプラノは身体が震えるような美しさでした。噂によると(本当かどうか分かりません)、全世界に放送されるこの礼拝の幕開けとなるボーイソプラノのソロ、誰が歌うことになるかは直前まで聖歌隊員にも知らされないそうです。本番前にテストをして調子を見て、いざ行列にでるときにソリストはポンと肩を叩かれるのだとか。伝説的な礼拝ですが、本当に素晴らしいものでした。ロンドンに戻って深夜の礼拝、キャロルも今年は何度歌ったことでしょう。本当に荘厳な穏やかなクリスマスでした。c0105386_5134653.jpg25日は一日のんびり友達とお話をして過ごし、26日からのセールに備えます。26日はボクシング・デイ(boxー昔、召使いたちに日頃の感謝を込めて、この日にギフトボックスを贈ったところから来る名前だそうです)、クリスマスセールの初日です。物好きにもOxford streetに出てみたら、すごい人混みでした(これは大型デパート、セルフリッジ)。祝日なのでまだしまっているお店も多く、私は何もこの日は買いませんでしたが、ロンドンのエネルギーを感じました(笑)。あるイギリスのハイストリートブランドのお店は、次の日何と朝の5時から開店し、人でごった返しているのを二階建てバスの上から見ました・・日本の初売りをちょっと思い出したりしました。

ホリデイ・シーズンも終わり。これから大学はLent termに入ります。日本のみなさんは、まだもう少しお正月休みですね。のんびりゆっくり過ごされますように♪

冒頭の写真はウェストミンスター寺院、Poets' cornerのルイス・キャロルの記念碑です。
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by ellisbell | 2007-01-02 05:14 | miscellaneous
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