Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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アイルランド(西部編)

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さて、いよいよメインのアイルランド西部をまわる旅に出発。同時に、海外ドライブデビューです☆

海外ドライブは初めてだし、知らない土地で事故なんかあったら怖いから一生することはないと思っていたのですが、知り合いのA先生の「アイルランドでは羊にぶつからない限り、事故なんか起こしっこない!」との言葉に背中を押されて、運転してみることにしました。日本と同じ左側通行だし、ラウンドアバウトと呼ばれる交差点の仕組みだけが違って怖いけど、後はほとんど同じです。愛車は初めてのヒュンダイ。ダブリンで借りたハーツのお兄さんも、「日本と同じだし簡単だよ」と気楽に言います。ヨーロッパでは少ないオートマチック車を借りるところまではちゃんと手配してあったのですが、うっかりナビを予約することを怠り、地図だけを頼りに旅することになりました。目指すは西。

ダブリンからN4に乗って、まずはゴールウェイに向かいます。最初はどきどきしましたが、高速道路M4も走りやすく、国道N4も立派な道です。アイルランドの国道は高速道路M、主要幹線道路N、その他の道がRで表されていて、とてもわかりやすい道路です。さらには、速度規制が高速道路は120キロ、一般道路は100キロ、市街地は50キロということになっていて、車も少ないので渋滞もなく、日本ではほとんど速度オーバーしない私も気持ちよく車を走らせました。市街地に近づくと速度表示が80キロ、60キロ、50キロと変わり、街に入ったことが分かります。きわめてわかりやすく、走りやすい道路です。

c0105386_5373310.jpgさて目的地。まずはアスローンからシャノン川の方にそれて、初期キリスト教修道院遺跡のクロンマクノイズに立ち寄ります。こういうことができるのがレンタカーの良さですよね。車でなければ行けないところにいろいろと行けるのがうれしい。羊や牛を見ながら遺跡に到着しました。美しいシャノン川のほとりに広がるこのキリスト教修道院遺跡には、大きなハイクロスが立ち並び、見事なラウンドタワーも残っています。歴代の王達の庇護を受けていた当時の繁栄を思わせる遺跡でした。この重要な初期修道院はアングロ・ノルマンの侵略により13世紀頃から衰退、16世紀にイギリス軍に完全に破壊されて廃墟となったようです。説明ビデオによると、イギリス軍は「あらゆる宝物を奪っていった。ステンドグラスに至るまですべて、壁以外は。それは持って行けなかったのだ」とのことでした。うーん、やっぱり反英国支配に対する感情は強いのですね。英国がしていたことを考えると当然とも言えるのでしょうけれど。片手にはシャノン川がゆったりと流れ、もう一手では牛たちがのんびりと草をはむ、穏やかな修道院遺跡でした。

c0105386_5374717.jpg迷いつつ、予約していたカントリーハウスに到着。これも車ならでは!ということで、絶対泊まってみたかったところです。18世紀の田舎の小さなマナーハウスを現代的な設備にして貸し出しているカントリーハウス。主人のGeorgeが暖かく迎えてくれました。ついたらすぐに、お茶はどう?と聞いてくれたのがうれしかった。この日も風が強く寒かったので、一日の運転の後の暖かいミルクティーがおいしかったです。これは入ったところの階段。彼はお料理もとても上手で、同じ日に泊まったパリからいらしているフランス人ご夫妻、お母さんのアイリッシュ・ルーツをたどりにきたカナダ人ご夫妻と娘さんとのお食事もとても楽しく、おいしくいただきました。貴族のおうちに招かれたようなゴージャスな、しかし田舎らしくこぢんまりした暖かい雰囲気。素敵な夜でした。(その後ひどい目に遭うことは予測もできず・・・トイレのお水がなかなかたまらないなぁと思っていたのですが、どうやらその日はお水関係に問題があったらしく、お風呂に入っている時に突然お湯が出なくなりました。お水も出なくなって、泡だらけの身体と髪の毛で途方に暮れる羽目に・・同行者がお水をもらいに行ってくれましたが、Georgeも申し訳ながってくれるだけでどうしようもなく、お水を水差しに汲んでもらって、それで風邪を引きそうになりつつもなんとか泡だけは落としました。ひどい夜でした・・でも次の日の朝のGeorgeの焼いてくれたスコーンは素晴らしくおいしかった!!!アイルランドではスコーンを朝に出すことが多いのですね。しかも、バターとジャムで食べるのがアイリッシュ風。小さめで、さっくりしたおいしいスコーンでした☆)

そして、楽しみにしていたアラン諸島にも行けることに。最大の島、イニシュ・モアです。あまりにも書きたいこと、載せたい写真が多いので、やっぱりもう一度、明日に延ばすことにします。
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by ellisbell | 2006-08-15 05:36 | trip
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