Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
link

ガーデニング

c0105386_20321471.jpg
英国人の楽しみは、なんと言ってもガーデニング(とフットボールとウォーキング、時々釣り)。

最近でこそ気温が下がってきて(夜には厚手のジャケットが欲しくなるくらい)、あちこちで咲いている花も元気がなくなって来ましたが、この国では道を歩いているとお花を見かけないことがありません↑。どこの街でも、どこの村でも、お庭にはお花が咲き乱れ、建物は鉢植えで飾られ、街頭ではハンギング・バスケットが揺れています。ケンブリッジのコレッジはそれぞれに庭師さんを雇っていて、コレッジのお庭はもちろんのこと、コレッジ所有のレジデンス(私のフラットも含めて)にも来て、お花の植え替えなどをしています。実際、こまめに植え替えをしているのを見ていると、ガーデニングって言うのはなかなか手間がかかるし、好きじゃないとできないなぁと実感。ガーデニンググッズはいろいろおもしろいものがあって、日本では庭仕事用のはさみや手袋は見かけても、あんまりガーデニングをするときに膝の下に敷くマットなんていうものは見たことがないですが・・色の配置、背の高さ、それぞれを考えながら自分でお庭をつくっていく、さすがDIYの国らしい楽しみです。4月のチェルシー・フラワー・ショウをはじめ、たくさんのガーデニングフェスティバルがあるし、そもそも、日本で言うゴールデンタイム(夜の7時〜9時)に、ガーデニング番組を堂々とやっているなんて、日本では考えられませんよね。

君の部屋にもお花が欲しいだろうから、と5月にBizzy Lizzyというお花の鉢植えをくれたのは、フラットのメンテナンスのスティーブン。6月に帰国している間に、世話をしていてくれたのはいいのですが、帰ってきてみると、栄養剤をいっぱいもらいすぎて、巨大になっていました・・・部屋の出窓に乗り切らないじゃん・・私がアイルランドを回っていた間に、さすがに大きすぎることに気付いたのか、小さい新しいのに取り替えてくれたのですが、それからも事あるごとに、庭がきれいなうちに一度見においで、と声をかけてくれていました(何につけてもものすごく親切な人なのです・・自転車が消えちゃった時にもすぐに新しい中古自転車を貸してくれたし、寒いだろう、ヒーターをつけてあげよう、としょっちゅう来てくれるし。唯一の難点は、彼があまりにも頻繁に朝の8時過ぎから(!)何かをしてあげようと来てくれることと、彼の英語のなまりがあまりにも強いこと・・・日本では聞いたことのないコックニー+アングリア方言なので、聞いていると頭がぐらぐらします)。先週、ついに日が決定され、今日の夕方から彼のおうちを見に行ってきました。

c0105386_20324176.jpg今日はまさに秋晴れとでも言うべき、涼しくて晴れ渡った空が広がっていました・・・朝のうちは。この国の天気は信用できませんが。朝にお買い物に出たときに、近くのカトリック教会が青空をバックにきれいだったので、写真を1枚。スティーブンの奥さんにおみやげのチョコレートを買って、いざ出陣。夕方には雨が降っていたようですが、さすがイギリスのお天気、ものすごく局地的なshowerなので、私たちは車で移動している間にうまく避けられたようです。彼の住む街はケンブリッジの北側、イーリーに近い小さな街。メインストリートに中華とfish&chipsのテイク・アウェイしかない街です。(そういえば、先月行ったイーリー旅行記も近日中に書かなくては!)隣のおうちとくっついた、典型的な郊外型セミ・デタッチト・ハウス。この辺りのおうちはあまり塀や柵をたてていませんが、彼の家も前はバラなどの植物が植わっているだけです。後ろに広がる小さな芝生の周りに、たくさんのお花が彩りよく植えられていました。これは何、これは何、と説明してくれながら、枯れた花を取ったり虫をつまんだり。根っからガーデニングが好きなのでしょう。お花のカタログもそういえば、前にもらったなあ。

c0105386_20325563.jpg夕食は、たぶん精一杯のおもてなしだと思いますが、近くの中華のテイクアウェイ。それに奥さんが作ってくれたパヴァロヴァ(としか聞こえなかった)とアップル・クランブルのデザート。娘さんが犬を連れて来ていて、旅行や上の娘さんの結婚式の写真を見ながら夕べを過ごしました(やっぱり皆さんそれぞれにアクセントのある英語で、集中しなくてはならなかったので多少疲れました・・スティーブンが一番アクセントは強い気がしますが。アングリア方言なのでしょうね)。家族そろって歓待してくれて、英国人の普通の家庭をのぞかせてもらいました。そして、私のために、お庭でおみやげとして自慢のお花を摘んでくれたスティーブン。Do you have a vase?というその発音、「ヴァーズ」が、ああ、イギリスだなぁと思いながら、ありがたくもらってきました。
[PR]
by ellisbell | 2006-08-30 20:30 | society
<< Ely 国籍と多文化主義 >>


ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧