Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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アムステルダム(最終日編)

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今週は、フレッシャーズ・ウィークでいろんな企画が目白押し。今日も、うちのフラット(コレッジ所有だから文句は言えません・・)でパーティーが行われていたので、近所のLeng Siewと逃亡、ジャンクな英国料理を食べて来ました。

さて、日記の方はオランダ最終日。ケンブリッジまでは3時間くらいなので、最後の日も3時頃までは観光できます。女王の住居のあるデン・ハーグに行こうかとも思ったのですが、スキポールから離れるしアムスの国立博物館も見たかったので、再度アムス観光をすることにしました。その前にアムスの中央郵便局に行って、こっちで買ったものをすべて郵送。郵便代も英国よりずっと安い(し、信頼できそう)!感涙。これで身も心も軽くなり、名実ともにオランダ最大の博物館である国立博物館に行きました。中央駅をデザインした建築家による美しい建物で、運河を背にしてミュージアム広場に立つ姿はなかなか壮麗です↑。博物館なので、絵画ばかりでなくオランダの工芸品やデルフト焼のプラークなどもたくさん所蔵されていて、十分見応えのある博物館です。入ってすぐに、彫刻や工芸品が飾られた部屋が並んでいますが、そこをざっと見て、お目当ての2階へ。そう、オランダ、フランドル絵画。レンブラントやフェルメールをたくさん持っているこの博物館、絵画好きの私としては、じっくりそちらを堪能しなくてはなりません。前日のゴッホ美術館もそうでしたが、思ったより人が多くて、なかなかゆっくり自分のペースで回れないことが残念でしたが、さすがにコレクションは充実していました。c0105386_691863.jpgフランツ・ハルスの有名な「陽気な酒飲み」は実際にそのいきいきした表情と筆遣いが特徴的だったし、レンブラントは「ユダヤの花嫁」や「自画像」、そして有名な「夜警」とふんだんに見ることができました。やっぱりレンブラントにはオーラがありますね。この光と影の描き方、写実性、焦点の絞り方、ドラマティックな瞬間の切り取り方、どれをとってもほかの作家とは一目で違いが分かるような気がします。そして、もちろんフェルメール。生涯で30点ほどしか残っていない彼の作品のうち、「手紙を読む婦人」を含むたくさんの作品が収納されています。穏やかな一瞬をそのままそこに映し出した優しい画風。工夫された画法。17世紀の生活が、そのままそこにとどまっているような感を受けました。企画展ではレンブラントの物語性をデッサンや版画で追っていく展示もなされていて、本当にさまざまな分野のオランダ芸術が楽しめる美術館でした。

美術館を出て、ダム広場へ再度戻ります。オランダに来たからにはチョコレートを買って帰らねば(笑)。(オランダは別にチョコレートが有名なわけではありませんが、隣国ベルギーのチョコがたくさん流入しているはず♪)ダム広場にある、オランダ随一の高級デパート、バイエンコルフに入ってみることに。でも、オランダは今がセールのシーズンだったのでしょうか(オランダ語が読めないので分かりません)、あちこちでセールらしきワゴンが出ていて、人でごった返していました。ふらふらとつい、お洋服なども見てしまいましたが、安い!英国と比べると、同じブランドがとっても安い☆と思ったのもつかの間、オランダ人は大きいんですね・・とても日本人に合うサイズではなく、買いもしないものを見るのも疲れ、デパート内のカフェで軽く遅めのランチとコーヒーをとって、スキポールへ戻りました。

c0105386_610421.jpg駅への帰り道で撮った自転車。なんだか変だと思いませんか?そう、ブレーキがないのです。オランダの自転車は、ほとんどがハンドブレーキではなくペダルを逆行させるフットブレーキ!だそうです。ちょっと興味はありましたが、そんなのに乗って、自転車専用道路とはいえ、かなりのスピードで走るのは、観光客には無理そうですね。街を自転車で走っている人を見ていると、みんな確かにペダルを逆行させていました。ところ変われば、とはよくいったものです。

チョコレートは、もちろん空港で買いました☆ノイハウスとゴディヴァを500gずつ♪この1キロもすぐになくなることでしょうが、とにかく今はチョコ長者(友達もスペインのおみやげにチョコをくれました)なのでご機嫌です♪スタンステッドまでは45分のフライト、ちゃんと時間通りに着きましたが、その後ケンブリッジに戻るコーチがなかなか来なくて、外で50分待たされました・・どんどん日が暮れていき、それにつれて寒くなってきて、厚着をしてはいましたが、やっぱりもう秋、寒かったです。周囲の人と目配せしあって「なかなか来ないね〜」「あなたもケンブリッジ?」などとお互い奇妙な連帯感を感じつつ、じっと待っていました。やっぱり英国人は忍耐強いですね。待つのが大得意なのです。50分待たされてもほとんど文句を言うこともなく、ちゃんと列に並んで乗り込んでいました。ああ、これがイギリスだなぁ、帰ってきたなぁと思う瞬間でした。明日はコレッジのフォーマルホール(ディナーのこと)。正装+ガウンです♪久しぶりのガウン☆楽しみです。
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by ellisbell | 2006-10-03 06:06 | trip
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