Under the English Sky


英国、ケンブリッジでの生活で感じたことを書いていこうと思います。
by ellisbell
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ベルギー(アントワープ編)

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ベルギー旅行も終盤、そろそろおみやげ(自分用)のチョコレートの物色も始まって来ました☆

アントワープはダイヤモンドの街として有名ですが、ブリュッセルの北、電車で40分ほど行ったところにあるベルギー第二の都市です。近いのでこの日も朝からノートル・ダム・デュ・サブロン教会でステンドグラスを見て、隣の王立美術館を見て、午後から出発することにしました。教会はとても繊細なステンドグラスで美しかったし、王立美術館はなかなか充実していました。古典美術館と近代美術館に分かれ、中世の宗教画からベルギーの誇るシュールリアリスト、マグリットやデルヴォーまで、幅広い作品群でした。ルーベンスが見所だそうですが、私はルーベンスが集まっているのはちょっと苦手なので、主に古い絵画とブリューゲル、そして近代を楽しみました。特にブリューゲルが良かったかな。クエンティン・マツィスが割とたくさんあったこと、クラナッハも3,4点、その辺りも良かったです☆マグリットは好きなのですが、特別の部屋を作るらしく、常設にあまり残っていなくて、それが残念・・
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そしてアントワープ。まずは中央駅が立派です↑。国の重要文化財だそうですが、ドームが美しく、吹き抜けのホールも広々していて、見応えのある建物でした。駅前のカフェを横目で眺めながら街の中心部へ。この日も暑くて閉口しましたが、街自体は石畳ではなく近代的なアスファルトがほとんどで、歩きやすいところでした。そして確かに都市という感じの場所です。デパートや世界的なチェーン店がたくさんある街で、ブリュッセルよりも近代的な場所だと思いました。マクドナルドなんか3つもあったし・・
c0105386_3145295.jpg旧市街に近づくと見えてくるのが大きなノートル・ダム大聖堂。そう、「フランダースの犬」の舞台です。最後にネロ少年がパトラッシュと一緒に天国に運ばれていく場面の舞台。ネロ君はルーベンスが見たかったのよね・・・とにかくこの教会は目立ちます。ベルギー最大だそうですが、大きな荘厳な建物でした。中ではルーベンスの作品が実際に掛けられ、ガイド・ツアーも行われていました。併設されているショップでは日本語のポストカードが「フランダースの犬」に限って作られていて、(ネロとパトラッシュの銅像の写真です・・・)どこかの国の人が、「これは何?」と聞いて説明を受けていました。(英語だったから英国人かしら・・原作者ウィーダは英国人なんだけどなぁ・・)そう、ネロとパトラッシュが牛乳配達をした4キロの道を歩くツアーまであるそうです。

ノートルダム大聖堂のすぐそばにあるのがマルクト広場。四方を立派なギルドハウスに囲まれた、見事な広場です。その中心にあるのが市庁舎と、ブラボーの噴水。アントワープという名前の元になった巨人だとガイドブックに書いてありますが、ブラボーっていう名前がねぇ・・とりあえずその辺りで観光をやめ、帰り道で行くときから気になっていた駅前カフェに入ったら、なんとショコラティエガレのショップだったのでした☆オレンジ色で統一された店内もかわいらしく、店員さんもとてもいい方で、アイス・チョコレートを飲みましたがそれも絶品!思わず「こんなおいしいチョコレートドリンクをどうやって作るの?」と聞いて、教えてもらったレシピ通りのチョコとココアパウダーを買ってきてしまいました。うちにミキサーがないのでアイスができないのが残念・・しかし安い!大喜びです。

ベルギー最後の晩餐は、ゲント名物ワーテルゾーイ。鶏肉をハーブで煮込んだ薄いクリームシチューです。ブリュッセルのカフェで味わいました。連日ベルギービールも楽しみましたが、イギリスのこくのあるビターやエールもとてもおいしいけれど、ベルギーのフルーティなホワイトビールもとてもおいしかった。夏らしい飲み物ですね。木イチゴやチェリーのビールを試す機会がなかったのが返す返すも残念です。ベルリンでは木イチゴシロップをホワイトビールで割ったものが名物で、それを飲みましたが、ホワイトビールだけでもあっさりして飲みやすいものですね☆いつまでも沈まない真夏の太陽の下、一人赤くなっていました。

そして問題のチョコレート。自分用には1キロだけ。来週は英国をまわるし、8月にはアイルランドに行くから、あまり買い込めないのです。でも私の大好きなノイハウスはちゃんと選り好みして買い込んで来ました☆もうすでに減りつつありますが、これからしばらく楽しめそうです。ベルギーは田舎で、のんびりしたとてもいいところでした。ユーロスターから降りて、ビッグベンを見ながら、帰ってきたなぁと思い、それでも日本にいるときのように、ああ、また現実か・・ではなくて、また行こうっと、と言う感じになるのがおもしろいですね。物理的な距離は心理的な距離と比例してます。ヴァカンスは楽しいものです。帰ってくるのもまた、次が楽しみです。日本に帰る時のように、もう帰っちゃうのか・・ではなく、また来ようっと、と思うのがヨーロッパならではかな、と思いつつ、今日もケンブリッジの晴れた夏空を眺めています。
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by ellisbell | 2006-07-20 20:11 | trip
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